時間はかかるけど、
梅を煮る回数が少ない方法。
出来上がりは、酸味があってなかなかの美味。

材料

青梅  2Kg
みつ
白ざらめ またはグラニュー糖  1.4Kg
水    カップ

アク抜き用

塩水  5%の塩分。煮立てて冷ましたもの

用意するもの

鍋   ステンレス、またはホーロー(アルミは×)
竹串
キッチンペーパー
クッキングペーパー
ボール

下準備

1. 流水の下で丁寧に洗って、竹串でへたをとる
2. 水気をふき、竹串を束にして、梅全体を種にあたるところまで、つついて穴をあける
  (これは、煮くずれ防止のため)
3. 梅がかぶるくらいの塩水につけ、落としぶたをして1昼夜おく
4. 流水に、半日以上さらす
  蛇口かた梅の底まで布を渡し、水をごく細く流すと皮がやぶれない

大きめの鍋に

1. たっぷりの水と梅を入れ、中火にかける
  煮立ったら、弱火にして約10分

2. 鍋に入れたまま1時間以上、蛇口から細く水を流し冷ます
   蛇口かた梅の底まで布を渡し、水をごく細く流すと皮がやぶれない
3. 1粒食べてみて、好みの酸味と苦みになるまで水にさらす

みつの材料を

1. 中火にかけ、煮溶かして冷ます
2. 水気をきった梅を入れ、紙ぶたをして弱火で30分煮る
3. アクをとり、そのまま冷まし、梅を保存容器に移す
4. 残った煮汁を弱火で2割ほど煮詰め、梅にかける